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オタクな女性向ブログ。銀高愛。
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「クンクン! とっても キャベツの においが するみたい!」

おっさま今までありがとう…!これからも遊んでください!
上の謎落書きについては特にどうというコメントもないです!(ないのか)

まあ足立がポケモン世界に飛び込むような事態があれば、
一応職業:警察官なので、戦えるのは「夜」だけということですね。
しかし足立の手持ちポケモンとか想像できません。
なんか、何を持っててもムカつく気がして……笑
外見がシャドウに似てるからゴースとかゴースト辺りでしょうか…
ああ、でも足立がモンスターボールを持ってるという時点でムカつく!
ええい!お前なんかもう市民Aだよ!トレーナーなんかじゃねーよ!
街中で延々と同じところをループして同じ台詞を言い続けていれば良いじゃない!
デパートの入り口付近で「キャベツが安いんだよ~」とか言ってろ!

というわけで足立のことを考えると胸がざわざわするこの気持ちは
好きと嫌いどちらに近いかと聞かれればやはり好きに近いと
言わざるを得ないところがまた腹立つなあと思う曾良なのでした。
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銀時が記憶を失ってから、あっという間に数年の時が過ぎた。

どれだけ時間が経っても、彼の記憶が戻りそうな予兆も、予感もない。
真っ当に生き直すと決めた彼は、今ではとても真面目に働いている。
だったらそれで良いじゃないかと寂しそうに笑ったのは、
銀時の下の階に住む婆さんだった。
誰も納得なんかしていない様子だったけれど、
どうしようも出来ないのだから仕方がなかった。

そして彼の自宅には、今もまだ眼鏡の小僧とチャイナの小娘がいる。
「万事屋銀ちゃん」の看板は外されているものの、二人は出て行こうとしなかった。
コイツはもうお前らの知っている坂田銀時じゃねえんだよと幾ら教えても、
時折昔の彼の面影を見つけては、どこへも行けないようだった。

それは俺も同じ気持ちだったので、無理やりに追い出す事は出来なくて、
数ヶ月に一度訪れるだけの俺の事も同様に、二人は追い出さないでいてくれた。
恐らくは俺の存在に期待しているのではないだろうか。
俺達は幼馴染だと告げた時の彼らの瞳の色は希望だったように思う。
彼の記憶の枝を揺らすそよ風程度になるとでも思ったのかも知れない。

(残念ながら、俺達はそんなもんじゃねえんだ)

確かに二人は幼少時代を共にして、彼は高杉の憧憬を奪っていった。
高杉にとって、それは感情の全てに等しい大きさだった。
けれど、銀時の心に触れる事は一度だって出来なかったのだ。
伸ばした指は届いても、焦がれた想いは届かない。
片想いとも呼べない未熟な何かを、今になっても持て余しているだけの感傷だ。
俺達の間には何も横たわらない。何も残っていない。思い出なんて、ひとつも。

その証明に、高杉と会ったところで、彼は記憶を取り戻さなかった。
ただ無防備な瞳を向けて、ぞっとするほど優しい顔をしただけで。
しかしそれから長い時間が過ぎても、高杉は足繁く此処へ通ってしまうのだった。

「銀時、これをお前にやるよ」

とある日、そう言って高杉はずずいと右手を差し出した。
休日だというのに朝早くから起きて洗濯を始めていた銀時は、目をぱちくりさせる。
「受け取れ」
「な、何ですか?」
おずおずと伸びてきた彼の手を、もどかしくて強引に引き寄せる。
(そのまま口付けてしまいたい衝動を、嗚呼、本当に出来たなら良かったのに)

「俺の、宝ものだ……」

それは師の松陽がいなくなった日に、銀時が高杉にくれたものだった。
きっとあの頃の彼が一番優しくて一番愚かで一番不幸だっただろう。
(そしてそんな想いすら忘れてしまうお前はもっと不幸だよ、銀時)

「これが、宝もの?」
「そう。一生大切に持っていろ。宝箱にでも入れてな」

宝箱なんて持ってないですよ、と言って彼は笑う。
すぐに買わなくちゃいけないですね、ロフトかな。なんて冗談を続けて。
もちろん、思い出したりはしない。
今まで、どんな思い出の物、人、風景を見ても何も思い出さなかったのだ。
こんなガラクタで取り戻せるはずがない事はわかっていた。
それでも、それでも俺がこれをお前に渡した理由が、果たしてお前にわかるだろうか。

(それでも、お前が此処で笑っいてくれて、俺が嬉しいからだ)
(嬉しいんだ。ばかみたいに。)
(お前の誕生日なんていう、くだらない日の、ただ、それだけの事で)

「ありがとうございます、高杉さん」

+++++

何も覚えていないお前に。真面目なお前に。俺に優しいお前に。目の前のお前に。

「おめでとう、銀時」
 
高杉の失くしてしまった片目について考える。
あれは俺の舌で愛撫されるのが好きだったし、少し優しくしてあげるだけで、いつも真っ赤になって泣いていた。俺はあれを愛していたし、向こうも俺を愛していただろう。だからとても甘くて可愛くて本当は本当に食べてしまいたいくらいだった。

独り占めしたいと思った事はない。あれは元々高杉のもので、高杉の中に嵌っていてこそ価値があって、意味もあって、哀しくなる程の美しさとかが其処にはあったから。でもそれは片目だけに限った話じゃない。高杉の黒髪も、高杉の爪先も、俺には全部大事だった。つまり俺の愛は高杉を形成るもの全てに注がれていたのだけれど、当の高杉はそんな感情を未だに理解しないままでいる。俺が好きだったのは「め」そのものだと思っている。そんなわけないのに、ほんとばか。
恐らく、その勘違いの為に、高杉は泣いたのだろう。
片目を失った時、高杉は「すまねぇ、」と呟いた。
どうして謝るのか、その時の俺には検討もつかなかったけれど、血の涙を零して、高杉は俺の目を見ようとはしなかった。
そこにはもう美しい左眼は無かった。
俺の愛した左眼は無かった。

でも、そんなこと、俺はどうでも良かったんだ。
お前がいてくれたら良かった。
ただそれだけで良かった。
お前から零れ落ちた左眼なんかに、もう興味は無かったんだから。

+++++

ねえ、わかって。全部俺を、わかってよ。

+++++

この攘夷熱どうすれば…!ふんっ!ふんっ!もっふー!うおお!ポケモンやるかー!
アンソロの原稿が微妙にしか進まなかった曾良です、こんばんは。
何をしていたかと言えば同人誌読んでました。泣きそうになりました。
銀高って…何で幼馴染なん…?(今更)

何故一緒の塾に通っているのか。何故戦争さえも一緒に経験しているのか。
つまり、どれだけ同じ思い出を持っているのかってことですよ。
比べて現代の二人のすれ違いを思うと、涙くらい出ちゃうんだぞ…
あんなに一緒だったのに~♪ という音楽がどこかから聞こえました。笑

銀高のことは沢山知っているつもりだったんですが、
どれだけ考えても二人の関係の深さに打ちのめされるというか、
銀さんも高杉も知らない場所に大事なものがあるんだろうなって気がして
つまり良い加減結婚しろよ…という単純な結論に行き着くんですね…。

あ、いや、結婚してることは知ってるんですよ。もちろん。
ついこの間、結婚記念日のお祝いをしましたからね。
でも、その愛情をちゃんと形にして欲しいってうか、
本誌でしっかりと二人の気持ちを確かめたいっていうか、
いやいや二人がシャイで結婚という事実を隠しておきたいって事は
重々承知してるつもりですけど、たった一言でも何かコメントを頂ければ
誰もが安心して夫婦オンリー当日を迎えられると思うんです。
夫婦生活について一言とか。夜の営みについて一言とか。そういうの。

……つまりそろそろ高杉くんの顔が見たい、ということです。
待つ事には慣れているので、別に高杉が出なくても自家発電上等なんですが、
銀高オンリー直前に出てきて新情報(例:俺達同棲することにしました。)とかを
告げられても、それじゃあ原稿に反映している時間がなくなってしまうので、
どうせなら今ぐらいに出てきてくれると、私としてはとても嬉しいわけです。笑

最近本誌をすっかり読まなくなってしまいましたからね…
なんか最後に見たジャンプじゃ、沖田が格好良かった記憶はあるんですけど、
今は猫がどうこうしてるらしいじゃないですか…全然わからねぇよ…

そんな情けない私ですが拍手返信は明日…やります。多分。今週中には!
「昔の取り扱いジャンルをうろ覚えで描いてみよう」と思い立ち
一枚目だけで力尽きた結果がコレです。



うろ覚えにしてはかなり良い線いってると思うんですけど。
どうですかね。わかりませんね。笑

ナルトといえば、今年の映画はカカシ先生がヒロインだと聞いて興奮したので
「来年のテレビ放送を待つ!」と言ったら愛を疑われてしまったのであった。
うう、おっさまは観に行ったのか…ええのう…!
カカシ先生以外なら、私はネジ兄さんがイチオシです。日向兄妹萌え。
というかカカシ先生は私の胸の中で燦然と輝き続けるポラリスです。
あの人こそ永遠の一番星…私のものではないが誰にもあげたくない!ふん!
しかし四代目かアスマになら譲っても良かったんだぞ…それなのに、それなのにぃぃぃ

………なんだか久しぶりに思い出して悲しくなってしまいました。
これは夢の国で俺用土産に買ってきたクッキーを食べて元気を出さなければ…

ママに「美味いぜ」と紹介してもらって買ったクッキーなんですがまじ美味いです。
ハニー&メイプルのチョコレートカバード・クッキー。
「プーさんのハニーハ○ト」後のゲイツタイムで売っているので、
これから行く予定のある方は是非!おすすめ!
私はハニーもメイプルもどっちも甘くて美味しくて好きですな~v(じゅるり)

さて、じゃあやまさがの妄想をしながら原稿に戻ります(それはだめだろ)
変な妄想をしたおかげで「ゆ○パック」の文字を見ると吹き出すようになりました。

やまさがの説明&きめぇ妄想は交換日記で書き散らしておいたので、
どれ見てやるよという方はギャラリーの動くトマトからお入りくださいませ。笑
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