今日の昼休みがべらぼうに暇だったのでふと思い立って
自分の携帯の送信フォルダを見てた曾良です、こんばんは。
受信フォルダは結構振り返ることが多いんですが、
送信フォルダなんてろくに見たことがなかったんです。
絵文字とか使わないし、さぞかし残念なメールなんだろうな…と思ったら
自分の想像以上にテンション高いメールばっかりでウケました。
なんかいつでも元気でしたよ、私は。
ブログに書く文章よりもテンション高かったかも知れません。笑
携帯だと顔文字をやたらと乱発するからかな~(*´∀`*)
ともかく、意外と有意義にお昼休みを過ごすことが出来て良かったです。
そして明日はスパーク!ですね!うきうきと遊びに行ってきます。
でもちょっと風邪気味なのは秘密だよ!(言っとる)
鼻水ずるずるしてても気にしないでください…これは僕が負うべき罪…
追記でいーちゃんからもろたバトンでござる。
こういう系統のバトンは読むのも書くのも楽しいですね~
あ、あとママもバトン回答ありがとう!
なんでも銀高に変換するところとか短所すぎて面白かったです。笑
これはあなたがお気に入りの作家さんの言葉を広く皆さんに紹介するバトンです。
それぞれの質問の一番最後に作家さんの名前と作品名を書きましょう。
このバトンは作家さんの素敵な言葉の一部を皆さんに広めたいだけに作られたバトンであり、著作権をおびやかす目的はありません。
■あなたが好きな小説の冒頭部分は?戦争を知らない大人たちに捧げよう。
彼らの過ちは、三つある。
子供たちが自分たちから生まれたと信じている。
子供たちよりも多くを知っていると思い込んでいる。
子供達がいずれ自分たちと同じものになると願っている。
それら妄想の馬鹿馬鹿しさといったら、
戦争よりも悲惨なのだから。
森博嗣『スカイ・クロラ』
冒頭というよりはプロローグよりも目次よりも前の一説です。笑
でも、多分この部分がこの本の全てを凝縮させてると思うので。
■あなたが好きな小説の会話部分を抜粋してください。「きみ、そこで、なにしてるの?」
「酒のんでるよ」
「なぜ、酒なんかのむの?」
「忘れたいからさ」
「忘れるって、なにをさ?」
「はずかしいのを忘れるんだよ」
「はずかしいって、なにが?」
「酒のむのが、はずかしいんだよ」
サン=テグジュペリ作/内藤濯訳『星の王子さま』
飲兵衛と王子さまの会話は上のやつだけが全部です。
あんまりに短いシーンで「ええー」となったのを覚えてます。
■長いですか?お疲れさまです。それでは、あなたが好きな本の題名を1つ教えて下さい。抜粋してるのも短いので別に長くはないです、どうも。笑
それよりも今回の質問は「好きな本」なのか「好きな題名」なのか…
ではどっちも格好良いと思う高杉好きとしては外せない一冊を。
司馬遼太郎『十一番目の志士』
銀魂好きは幕末好きの方が多いのでもう読んだ方もいると思いますが
高杉晋作に見初められた剣客、天堂晋助の物語です。
この晋助がもう、めちゃくちゃ強くて格好良い。惚れる。惚れました。
土方歳三や坂本竜馬をはじめ、幕末有名人が大勢出てくるのも面白い。
特に私は土方さんと晋助の攻防が緊張感があって大好きです。痺れるぜ!
■それではあなたが好きな詩の一節は?総理大臣ひとりを責めたって無駄さ
彼は象徴にすらなれやしない
きみの大阪弁は永遠だけど
総理大臣はすぐ代る
谷川俊太郎『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』
谷川俊太郎先生の詩が好きです。
私が綺麗な言葉を探そうとすると、全て彼の借り物になってしまうくらいに。
■それでは最後です。あなたがもっとも好きな本のなかの言葉を教えて下さい。「こんなことは百も承知だろうがな、七原。誰かを愛するっていうのは、別の誰かを愛さないっていうことだ。典子サンが大事なら、行くな」
高見広春『バトル・ロワイアル』
もっとも、と言われてこの本を挙げるのは気が引けるのですが(笑)
でもこの台詞はいつまでも私の胸に残り続けるので挙げてみました。
銀高書いてるときも何度この言葉を使ってしまったのかわからん。
今書いてる弁護士連載にも間違いなく登場予定です。何度目だほんと。
■お疲れ様でした。このバトンを3名の本読みさんに渡してください。知り合いの中で本読みさんって誰なんだろう、わかりません(笑)
本を読むのが好きです、という方、ぜひお持ちくださいませ!
あともしオススメの本があれば教えていただけると嬉しいです。
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