銀さん……ッ!何で一人で死のうとすんの!!!???もうけっこう何度か思っていることですけど大事なところでは本当に一人ですよねこの人は。
万事屋が、江戸の人達が、大事で守りたいって思ったら、
まあそうなるのかも知れませんけど、残された人達に何を思うのでしょうね……まったく……
今回はそりゃ、銀さんがいたら、何もかもダメになっちゃうのかも知れないけれど、
それが嫌で、全部解決したくて、みんなも過去に飛び込んできたわけで、
皆ならついてくる、ついてきてくれる、ってことを、銀さんはもっと知るべきだよ……。
それにしても劇場前に公開された
「俺をやれんのは……俺しかいねーだろ……」って台詞は、
金魂の時みたいに、誰かが銀さんになりかわろうとするとか、
銀さんが銀さんじゃない者(珍宝)を演じ続けるけどやっぱり無理があるとか、
つまり銀さんは銀さんにしか出来ないんだよ!ってそういうのだと思ってたんですけど
「俺を殺れんのは」だったんですね~~
勝手に妄想してただけとはいえ良いミスリードでした。
いや…あれ…待てよ……
もしや私が勝手にそう解釈してただけで、他の方々はわかってたんでしょうか…!?w
最後の最後で、劇場版ヴィジュアルの銀さんと白夜叉の姿が並ぶところ鳥肌でした~
あのヴィジュアルが公開されて以降ほとんど情報が出ない日々で焦れましたが…
ほとんど本編の答えだったんですね…こういう意味だったんですね…
新八や神楽の成長してつっぱってる姿が愛しかったですが、
なにはともあれお妙さんですよ…!びっくりした!!そしてボロ泣き!!
お妙さんは柳生編などで、いつも強いくせになんでこんな時だけ乙女ぶるねん…とかなり
キャラクターに納得してなかったんですけど、ヒロインというよりは、
他のキャラクター達をむすぶ絆の役割なんだなーと今回のことでしっくりきました。
きっと目が見えなくなっていなくても、銀さんが銀さんであることを疑わないんだろうなと。
あのシーンはもうそりゃ泣きますよね…
だって泣かせにきてんだもん…
近藤さんもそういう時はイケボで格好良いからほんと…つら
もしかしたらあった世界、ということで、胸の痛む展開が多かったですが
万事屋という銀魂にとってなにより大事な三人が改めて素敵でかっこうよかったです!
でも高杉と坂本はせっかく子安と三木眞呼んだのに台詞少なすぎるで!!!!!!!w高杉もう「フッ…」「おい、いくぞ」しか言ってないじゃねーですか。
まあ最後の最後に白夜叉に声かけるのが総督で、
もうそれだけで銀高好きとしてはスタンディングオベーションものでしたけど。
ジャンプに掲載されてないので原作とは言い切れないですけど、
空知原作なのに銀高が会話(?)するってもう何年…?七年、八年ぶりですよ……!
ヒューッ!
次の機会があったら勿体ないので
ぜひ本編とは別に攘夷時代のオマケ短編映画もつけてくださいね…
神楽ちゃん以上の声優の無駄遣いだよ…
これで最後になってしまうのは嫌なので貢ぎたいです…
DVDシリーズしばらく買ってないので買おうかなって思いました!
あ、そういえば劇場版の前夜祭りも行って参りましたので、そこでも普段全く使わないのに
「貢がないとだめだから…次に繋がらないから…」ってライト買って帰りました…
という余談も挟みつつ。
というわけで、五年後の世界に高杉くんが出てきてくれなかったので、
でも星の外には出てないんじゃないかなあ、って思って銀さんとのお話を書きました。
きっと最後までいるんじゃないかなって、彼も頑固者ですからね……
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