今日は「僕はかぐや姫」という本が読みたくなりました。
一人称を<僕>にして喋る女生徒たちの話なんですが
私が受験生の時の試験問題に出まして、印象深かったのを覚えてます。
こういうオタクっぽい女の子って多いんじゃないかなって思いますね。
「心の中では自分にないものばかりを数え上げ、こんなにマイナス勘定の多い自分なら、いっそいない方が理にかなうと思い詰めて逃げ場所を捜していた」とか「より多く哀しめることを誇るような、より傷つきやすいことを言い訳にするような、まるで転んだだけで大声をあげて泣き叫びおとなの庇護を要求する幼児のような浅ましさを相手の中に、そして自分の中に見いだした」とか。
他にも挙げたらキリがないどころか1ページ丸まる載せたいくらいですが、
つまりどれだけ他の子より知識を持ってインテリを気取っていても
いつかは自分が平凡極まりない一人の餓鬼であることを思い知る、と。
女性ではなく人間でありたい、今よりずっと透明でありたい女の子たちの話だそうです。
今度図書館に行く機会があれば探してみます。
本借りる前なのに何故本文を抜粋してやがるかというと
試験問題の一部を発掘できたからです。もはや化石レベルの残骸だぜ…!
というわけで本日の更新。
銀魂(攘夷系):「動揺を隠す」「何て言ってるのかわからない」
相変わらずの土高と、もうひとつは多分銀さん視点…だと思うのですが。笑
なんかあんまりに似たような土高しか書かないので
たまにはどうにか新鮮にしてみたいですね。新鮮な土高ってなんじゃろ。
もう今更新鮮なものとか生み出せる自信がないよ…
何もかも出し尽くした感が…い、いや…まだまだいける!頑張れ!(一人相撲)
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