本日は「拍手をやっとこ更新するぜ！」と決意していた筈が
予定外に筆が進まず申し訳ない曾良です、こんばんは。
どれもこれも「
スカイ・イクリプス」のせいです。
そんなのが出てるとは知らなかったYO！
何気なく本屋に立ち寄ったら発見してしまい、即決で購入いたしました。
スカイ・クロラシリーズの番外編短編集ですね。
最初の短編がササクラの話というか視点だったので超興奮しましたハァハァ
勢い余ってパクり甚だしいもの（追記にて）を書いてしまいましたが、
予想外に楽しかったので、なんかもうスカイ・クロラパロディページを作りたい。
そんな気持ちです…時間に余裕さえあれば。
最近ろくに更新できてないのにそんな事考えちゃだめですよね…ううう
でもクサナギは高杉でカンナミは銀さんでササクラはケイスケだと思うんです（え？）
私のササクライメージはケイスケに知的さを足した感じです。どんなだ。笑
多分ツナギってあたりだけで考えてるんだと思います。
映画だと全然かすってもいない容姿でしたが、どんな彼でも大好きなんだ…！
というかもう今日が6月最終日とかありえないですね。
こんな調子じゃ夏コミもオンリーも一瞬の出来事じゃないか…
9月のオンリーの原稿はかつてないほど時間がかかる予定なので
7月には取り掛かりたいんですよね…で、できるかな。頑張れ、私！
あ、プレステ2は相変わらず作動しない日々が続いています。笑
修理に出すとやっぱり高くなってしまうことがわかったので
も少し足掻いてダメだったら、再びオークションを見張らなくてはいけません。
今までレンズクリーナーという存在を知らなかったので、
早速使ってみたいと思います。効果があると良いですなぁ。
空には何もなくて、
地上には多くがありすぎて、
人間は重たい。
じゃあ、神様は？
神様は、どこにいるんだろう？
俺はそれを考えようとして、やめた。
そんなものには、意味がない。
俺にとっても。
神にとっても。
意味のあるものなんて、ここにはないのだ。
「ギントキ、」
無線が入る。タカスギの声だ。珍しいなと思った。
空では誰もが上機嫌になって、無口になる。
地上では多くの言葉が必要だけど、空に言葉はいらないからだ。
「何か異常はあるか？」
「いや、特にない。いつまでも飛んでいたいって思うのは、異常か？」
ギントキは弾んだ声で答える。
鳥になれたら幸せなのかも知れない。
燃料がなくても空を飛べる。
命令がないからどこへでも行ける。
無線越し、微かにタカスギの笑い声が聞こえた。
あいつも俺と同じ気持ちなのだろう。
一度でも空を飛んでしまえば、きっと誰だって、そう思う。
しばらくして、帰還命令が出る。
偵察任務は無事終了。
無事じゃないことなんて滅多にない。
楽しい時間はもう終わりだ。
基地が見えてくると、無意識に溜息を吐いた。
地上に降りてゆくこと。
それは、
もう一度、
空を飛びたいということ。
PR
