昨日の昼、仕事中に大きな地震にあいましたが、
現在は無事に自宅に戻ってきております。
ツイッターでは生存報告をさせていただきましたが、
こちらでも無事なことを連絡いたします。曾良は怪我もしていません。
皆様ご無事でしょうか。
帰宅難民のひとりとして、家に帰れない一晩を過ごしました。
しかし、会社の人、オタク友達のおかげで
自宅に帰るまでの短い時間以外、ひとりで過ごさずに済みました。
復旧開始した電車に乗り、ひとりになった途端、
怖いのか、悲しいのか、それでも日本がこうして動いていることに感動したのか、
どんな感情かはわかりませんが、苦しくて涙が止まりませんでした。
その際はツイッターで多くの方に励ましていただきました。
こんなにツイッターがあって良かった、と思ったのは初めてです。
私を励ましてくれる人の中には宮城の方もいました。家族の安否が確認出来ない方もいました。
みんな優しい。みんな怖いのに、それでも他人を支えようとしてくれて優しいです。
新宿は人が溢れていて、ニュースで見るよりも息がとまる光景でした。
テレビで繰り返される映像は壮絶で、その場にいる人々の気持ちは想像を絶します。
地震は怖い。ほんとうに怖い。津波はあんな簡単に街を消してしまう。
被災地の方々はこのブログを読んでおられないと思いますが、
私はこれから出来ることをしたいと思います。
募金と、節電以外に出来ることはなんでしょうか。考えます。
実にならない善意が迷惑になる場合もありますので、
これから支援を考えている皆さまはしっかり情報収集をお願いします。
どうしたら心が癒えるのか、経験した人にしかわからないことも多いと思うので。
どうしてこんなことに…と頭を抱えてしまうような事態ですが、
絶望があるように、希望はあります。人は動いています。助けあっています。
一人じゃないです。泣いたって、叫んだって良いから、無事であってください。
生きている方々が安全でありますように。
行方不明の方々が発見されますように。
亡くなった方々が安らかでありますように。
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