朝早く観に行ったため、吹き替え版しかなかったんですけど
初っ端から中井で吹きました。しかし中井さん以外はよく知らなかったな…。
石田とか三木眞あたりの吹き替え声優がもっと出てれば良かったのに!
ご都合主義な展開ばかりでしたが、それでこそ熱かったと思います。笑
障害物を避けるシーンとか、お約束だとわかっててもハラハラしてしまう…
地殻変動の起きた大都市のCGを観るだけでも相当面白いです。
一番最初に街が崩れていくシーンは圧巻でした、よ…!
地面はひび割れてるし、突然隆起・陥没するし、高層ビルは倒れていくし、
裂けたビルから人々が落ちていくところなんかはぞっとしますね…おお…
あんなに長い時間あんなに迫力のある映像を作れるなんて
やっぱり世界の終わりはハリウッドから始まるんだと思いました。笑
しかしゴードンとタマラの死に方は悲しいというか残酷でしたね…
あと少しで生き残れたのに、そりゃないぜよ…
しかも映画の中じゃほぼ悲しんでいる暇なかったわけで、
登場人物よりも観てる人の方が悲しんでるんじゃねーの?と思います。
ユーリはなんか悪役のわりに格好良く散ったから良いけどさあ…!
しかしまあ、さすがインデペンデンス・デイのエメリッヒ監督ですね。
今回もここぞとばかりにアメリカ!アメリカ!アメリカァァ!でした。
ハワイが火山島になってたり、ヒマラヤを越える高さの津波がきたり、
箱舟にはやけに目立つところに星条旗が画かれていて、
それが映るたびに「メリカ自分のこと好きすぎ…」と思ったものです。
ちなみに日本は名前だけ何度か出ましたが気付いたら沈没してました。
メリカが箱舟を作るなら、日本はガンダムを作って生き延びるんじゃないかと思うんですが、
箱舟には普通に日本の首相が乗ってましたよね。お前なぜそこにいる。笑
つまり最終的に、人類最後の日には頭の良い人と金持ちと主人公家族しか
生き残る事が出来ないという話でした。人がぼとぼと死んでいくの怖いよ!
久々に洋画っぽい洋画を見てテンションあがったので、この勢いでターミネーター観よう。
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