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オタクな女性向ブログ。銀高愛。
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インデックスにカウンターがあるんですけど、
昨日の訪問数、いつもよりちょっと多いですね。ありがとうございます。
実は土曜日から二泊三日の台湾旅行に行っていた曾良です、こんばんは。

なので、台湾で読みました。第703訓、右目。
配信通知があったので「高杉の意識、乗っ取られたといってもまた戻るよね~」
というくらいのアッサリした覚悟で、それで。とりあえず一番に思ったこと↓その旅行は、銀魂の頃からずっと仲良くしてくれているタオさんと行ってまして、
翌日は私が泣くので銀魂の話題を避けていたタオさんの気遣いにも拘わらず
タピオカを台湾では「珍珠」とも書くんですが、その看板を見て
「ちんたまって読めるな…え?ぎんたま?ウッ高杉ッッ!」って
勝手に連想ゲームをして悲しくなっていた人間は私です(うざっ)

それでまあ、終わりを迎えたことで「15年」という時間を振り返ろうと思って
自分の過去の、今となっては拙い作品たちを読み返していたんですけど、
銀さんの高杉に対する愛情などが、どれも不正解で、でも当たっていて、
私が愛した世界はそれ以上の愛に溢れていて、
間違っていたことが嬉しくて、合っていたことが悲しくて、
将軍暗殺篇からずっと「高杉が知らん間にスターダムを駆け上がっていくな」とは
思っていたんですが、もうこんな、こんなにとは。
ね~、もう、すごい。すごいですよね。

一番最初にツイートしたのは、↑なんですけど、
一番最初に声に出したのは「銀さんと高杉が愛し合いすぎてる」です。オタクは愛に弱い。
でもこの「愛」は銀高を書くうえでイチャイチャさせていた「愛」じゃなくて、
もっと消えない傷で、抜けない刃で、痛みを伴うそれこそが愛なんだなって…。

幸せだな、って思いました。私は。
受け入れられない部分というか、生きて欲しかったという気持ちはそりゃああるけど。
叶うなら、仲良く江戸で暮らして欲しかった。でも無理だとも思ってた。

それで、お互いの顔を見ないままお別れする可能性だっていっぱいあったのに、
最後は一緒に戦って、一緒に生きていて、左目も、右目も銀さんのものになって。
二人で顔を見つめあいながらなんて、そんなに綺麗で良いの?と思うくらいに。
悪役として出てきて、暗躍もいっぱいして、長編ではいつも黒幕みたいだったのに。

それなのに銀さんにとっての高杉が、もう他の誰もいけない場所に居座ってしまって、
美しくて、二度と汚れなくて、そんなのってもう永遠じゃないですか。
死後の旅路も約束しちゃってるんだもんな。
銀さんがこの先どれだけ長生きしても、誰かを救って、誰かを愛しても、
その果てにはこの約束があるんだと思うだけで涙が出てくる。嬉しいやら悲しいやら。
呪いになって欲しくはないな。銀さんを縛るための言葉じゃないから。
「約束があっから」って軽いノリで地獄に落ちて欲しい。二人揃って。お願いだ。

というわけで、ダラダラ書いてますけど、
合ってるところと、合ってないところがある、過去の作文を更新しました。
将軍暗殺篇で過去が判明したころのやつかな?たぶん。
タイトルの「正しくて不正解」がまさにピシャリ、というかんじです。
この話では顔を見られたくない高杉を書いたんですよ。素直じゃない二人だから。
それなのに銀さんの顔を見つめたまま、なんだから。原作は。すごい。
あと、銀さんは泣かないだろうなって思って書いた話もサイト内にいくつかあるんですが、
原作では泣くんだ。高杉のために。すごい。全然合ってない。でも全部残しておきます。
このくらい好きでいてほしい、という気持ちを軽々と凌駕されたという記念に…。

もうこのまま世界が終わっても良いと思ったのに、
まだ1話を残しているというのがよくわからないんですけど、
ドッキリの札を持ってスタンバッてる高杉のこととか考えて過ごそうと思います。

空港からの帰り道、意を決してlemonをかけたんですがめちゃくちゃしんどくなった。
ムリじゃないですか。みんなよ~するわ。
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