土曜日はママとおっさまに連れられて
ガリレオを観に行って参りました曾良です、こんばんは!
もう一度友人と観る予定があるので、
それを観終わったらちゃんと感想を書こうと思います。
沢山言いたい事があるような、何も言う事はないような、不思議な感覚です。
まぁともかくぼろ泣きしたのは確かですね。笑
多分、二度目はもっと泣くような気がする。それくらい良かった。
それとは関係ないような、あるような話ですが、
最近ずっと天才×天才妄想にハマってます。
電車に乗ってる間も寝る前もそればっかり考えてます。
ガリレオを見たのが原因じゃなくて、
探偵小説の魅力を紐解く、みたいな本を読んだからなんですが。
そこで「名探偵」と「大犯罪者」は似ているものだという話があって、
それだったら銀高妄想へいきつくのに時間はかからないですよね。笑
銀さんがどういう天才なのか決めかねているのですが、
「探偵」だと榎さんのイメージが強くてなんともなぁ。
ガリレオ先生のように物理学者とかで良いのかなぁ。
で、高杉は天才の犯罪者っていう。謎のお決まりパターンで。
犯罪現場に銀さんにしか高杉を関連づけられない証拠を残していく感じで。
翻弄される警察を尻目にどんどん高杉に近づく銀さん。みたいな。
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足を止め、目を細める。薄闇の先に人影が見えた。
そこに佇む人影は、今にも崩れ落ちそうなほど頼りなく見える。
けれど同時に、この闇ごと呑み込んでしまいそうでもあった。
(やっぱり、だ)
銀時の探し人で間違いないだろう。
「見つけたぜ……高杉」
ふん、と鼻を鳴らしながら、殊更冷静に、銀時は告げた。
すると影はゆらゆらと近づいてきて、やがてその輪郭を露わにする。
その姿に思わず息を呑む。
変わっちゃいない、何もかも。昔から。
白い肌。黒い髪。その長い前髪の奥で輝く、狂気の瞳さえも。
けれど何かが決定的に違ってしまったのだろう。
だから俺達はここにいるのだと、銀時は思った。
「いいや、違う」口元に笑みを浮かべ、影は言う。「その逆だ」
「逆?」
「俺がお前を捕まえたんだよ」
その瞬間、後頭部を重い衝撃に襲われる。
背後から殴られたのだと思い至る前に、銀時は意識を手放した。
倒れこむ彼の身体を受け止めて、影はくつくつと笑いを噛み殺して、呟く。
「嗚呼――やっと手に入れた」
そして愛おしげに、その柔らかな銀髪に触れたのだった。
+++++
なんかこんなのが書きたいです(わかんねー!)
銀さんは、高杉が自分の犯罪を止めて欲しくて
わざと自分にしかわからないような証拠を残すんだと思って
自力で高杉の居場所を突き止めようとするんですけど、
高杉はその辺も計算した上でやってたら良いなぁ、と。
銀さんのことしか考えていない分、高杉の方が上手です。笑
二人の問答がめちゃくちゃ書きたいんですけど、
でも事件とかいちいち描写するのは骨が折れそうですし、どうしたものかー。
↑みたいに、好き勝手に一場面書くだけなら楽しいんですが、
それじゃ読む側がわけわからないですよね…自己満足120%だよ…
どうにかこの妄想を発散する手段を考えたいです。
あとおっさまにスカイ・クロラももっと書いてと言われたのでぜひ書く。
他にも書きたい事いっぱいあって手が追いつかないので、
ひとつずつ消化していこうと思いますー。がんばるぞー。
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