幸せな最終回を夢見て泣いてしまう帝人様を妄想。
帝臨ですん。
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臨也さんも僕もたくさんの人を傷つけてきたから幸せになる資格なんてどこにもないのに ねえ でも僕はあなたに幸せになって欲しくてたまらない どうしよう こんな我儘を願ってしまうなんて 許されないよ 許してもらえないよ
「どうして泣いてるの帝人君…哀しいことがあったのかい?」
僕は綺麗事が好きだ 大好きだ
だからあなたを幸せに出来るのが僕だったなら、本当は一番嬉しい 嬉しい うれしい
たとえそれが叶うことのない幻だと知っていても夢見るだけならいいでしょう かまわないでしょう いつだって僕は 今だって僕は ハッピーエンドだけが欲しかったんだから
(だからこんな風に捻じれてしまう世界なんて要らなかった)
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嗚呼、幸せがまた離れていってしまうわ。
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